
GR3開発発表ということで色々と。
ネガティブなところは内蔵フラッシュがなくなったこと。昨日も内蔵フラッシュを使ったので残念です。とはいえ、全体なら内蔵フラッシュを使うのは500枚に1枚くらいだと思うのでしょうがない気もします。レンズシャッターなのでシャッタースピードを気にせず使えるしありがたいのですが。
あとはポジティブなことばかり。
一番は最短撮影距離。広角なのでワーキングディスタンスが短くても使いにくいことはありますが、それでももう少し寄りたいと思うことは多々あります。あと1センチでいいからと思っていましたが一気に4センチ近づける。6センチなら十分だと思いますが、使ったら使ったであと1センチとか言いそうな気はします。ワイコンが用意されるのであれば、GRD並になりそうですがワイコンはあるでしょうか。レンズアダプターピンありとなっているので用意されるのでしょう。
ネガティブでもありませんが気になるところも。センサーシフトの手ぶれ補正が入ったのはペンタックスの技術だと思いますが、一方でTAvと雅、ほのかがなくなったようです。
TAvも雅もほのかも使っていないのでいいのですが、ペンタックスの一眼レフとは画像処理やメニュー画面で合流しないということなんでしょうか?ここはちょっと不思議な感じがします。
あと、リコーがGR3をハイエンドコンパクトデジタルカメラと表記していますが、ミドルレンジもその下もないのにハイエンドって思ってしまいます。もしかしたら、GRの下のクラスのコンパクトデジカメも用意しているのかも?と考えられなくもないですが、コンパクトデジカメ界のハイエンドって意味なんでしょう。