2009年03月22日

ダイナミックレンジダブルショット使いこなし

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使いこなしの難しいダイナミックレンジダブルショットですが、難しさの一つはブレやすいこと。
手振れ・被写体ブレにくわえ、像が重ならないケースがあります。
像が重ならないケースというのは被写体ブレなのかと思ったりもしましたが、単純に被写体ブレでもないような。
そう考えるのは、建物など被写体ブレしないような場合でも像が重ならないことがありました。
じゃあ手振れなのかというと、重なっていない像自体はブレていません。
全体がずれるのではなくて、一部がずれているケースもありました。
さっぱりわからないので、色々な理由が重なっているのだろう、と適当な結論になるわけですが、像が重ならないのはしょっちゅうあるわけではありません。
昨日撮ったのが150枚くらいでそのうち10枚くらいがダイナミックレンジダブルショットでしたが、像が重ならないのは1枚もなし。
白い猫を撮ったのがブレていただけで、使えなくもないわけです。
上の写真もダイナミックレンジダブルショットを使っていますが、このくらいなら露出補正とか後処理でどうにかなりそうな気もしますが、下のはこりゃすごいなぁと思ったもの。

dds
写真の上半分を切って、並べました。
上半分が普通ので、下半分がダイナミックレンジダブルショットを使ったものです。
白とびしたとこがすっかり戻っています。

試してみたいのが夜景と黒猫。
昨日は黒猫には逃げられて試す事ができず。
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posted by gr-digital.net at 08:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | CX1 b_entry.gif
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