
15日に新潟美少女図鑑が出たので、今日それを手に入れることができました。
フリーペーパーとは思えないくらい立派なものです。
8月のグループ展用に新潟のカワイコちゃんを撮ったわけですが、私が撮ったものの方が美少女図鑑よりもいいなと自画自賛しているところです。
実際にどうかは、見ていただくしかないわけですが。
で、そんな今日ですが2ちゃんねるを見ていたら東京の大学生が撮った動画が祭りになっていました。
スレタイを見るだけで感情的になってくる酷いものです。
動画も見ていないし撮った大学生の意図も知らないのですが、読む限りでは撮る側と撮られる側の関係があまりにも一方的で傲慢に感じ、よく知らないのに良くないだろうと思ってしまいます。
マイノリティを撮った写真家は、例えばダイアン・アーバスや渡辺克己などを挙げることができます。
この2人に限らず撮る側と撮られる側との関係には通じるものがあるような気がします。
色々あるとおもいますが、撮られる側を撮る側の考えやパターンに押し込めていないことが1つ、大きくあるように思います。
それはどちらかが一方的ではなく、撮る側と撮られる側の呼吸が合致したようにも見えます。
さらに言えば、撮る側と撮られる側の呼吸に、見る側も合わせることができるからいい作品になっているのかなぁと思いました。
で、翻って自分の写真がどうかというと、撮る側を押し付けているようで、まだまだです。