
グループ展もあと1日になりました。
私は長細い会場の突き当たり、お誕生日席みたいな所にプリントを50枚くらい直接貼りました。
プリントは高さを25センチに揃え、縦位置・横位置・スクエアを混ぜたものを5段にならべました。
縦位置はGRDの1〜3で撮影したものを使い、横位置は一眼レフに24mmのシフトレンズで女性を撮影したもの、スクエアはブローニーのフィルムに中望遠レンズで撮ったもの、枚数は縦・横・四角が2:1:1くらいの割合です。
プリントを隙間なく並べましたが、これは1枚1枚の写真を見てもらいたいというよりは全体、数枚とまとめてを見て欲しかったからで、それぞれの写真に力がないことを誤魔化す目的と、束芋じゃないですが、断面という意図からでした。
タイトルはつけていませんが付けるとしたら、ばすっと切った断面を言い現すような言葉にしていたと思います。
新潟の断面、とか。
ただ新潟らしさみたいなのが感じられない、欠けているので適当なタイトルではありません。
展示前から、どうしたら新潟らしさを出せるのかわからなかったのですが、ara_umiさんの展示を見たらヒントをつかんだような気がしました。
ということで、初めての写真展もあと1日。
17日の14時で終わりです。
grさんの意図は十分表現できていたと思いますよ。
これからも、この手法を際限なく進化させていってください。
とても楽しみです。
近いうちに、私のブログに感想を書かせていただきます。
grさんのような若々しい感覚はまったくないので、
筋違い、見当違いになりそうですが、よいプレゼンを観ると、
いろいろ考えが沸き立ってきて、書かずにはおれません。
しばらくお待ち下さい。
とりあえず旅費を請求されずに戻られたのでほっとしています。
ホロゴンさんの感想はある程度自覚があるもので、はっきりと書いてもらったことで自分の中の考えもスッキリとしたような気がしました。