


写真を撮って面白ことの一つは、見たように撮れていないことにあります。
特に自分が撮ったものを見て面白いと思う原因の一つはがこれではないかと。
見たように撮るのことが写真の目的、面白さであれば、レンズやフォーマットがこれほどまでに多用になることはなかったと思います。
実際に見たものと、撮れていたもののギャップが写真の魅力の一つであると言って、それほど間違いではないでしょう。
しかし忠実に記録するような写真も、その価値の一つです。
で、ギャップがあったり忠実だったりするカメラがどんなものかと考えると非常に難しいと思います。
なので、複数のカメラを使うことで多用な写真の価値をあますことなく享受することができると考えられます。
まとめると、A12 28mmを使ったらGRD3を使わなくなるんじゃないかと思いましたが、そんなことはなさそうだ、という感想です。