2012年01月12日

後玉のでっぱり

R0014199
ライカMマウントのフランジバックが27.8mmでフジの新しいやつが17.7mm。
その差が10.1mm。
またフジの新しいやつはマウント面から7.5mmはレンズが入り込んでもよい設計だそうで、実際に換算28mmのレンズはバックフォーカスが11.0mmとフランジバックよりも短い後玉が出っぱったタイプになっています。
Mマウントのレンズは10.1と7.5を足して17.6mmほど後端がでっぱったレンズでもアダプター経由で使えるのでは?と考えられます。
GXRのMマウントユニットはそれがだいたい21mmくらいなので、Mマウントユニットほどではありませんが、多少後玉が出っぱったものも使えそうです。
ボディがでかいんだからもう少し頑張ればよかったんじゃないかと思ったりしますが、上位機種ではMマウントユニットと同じくらいのものまで使えるようになったりして。
フジのミラーレスは早くも廉価版が期待されているようですが、むしろ高いものを出すのでは?と思います。
X100も後からでる限定の黒はずいぶん高くなるようですし、高くても買う人はいるでしょう。
安くするなら他のミラーレスがあります。
ということで、フジのミラーレスは私には縁がなさそうです。
posted by gr-digital.net at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 b_entry.gif
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