
SWITCHの別冊を買いました。
ペンタックスのQ10の宣伝みたいなやつです。
Qを首からぶら下げたアラーキーが表紙で、アラーキーが(たぶんQ10じゃなくて)Qで撮ったものがバーっと続いて、真ん中に繰上和美が撮ったのが挟まっていて、大森克己と川内倫子が続くのですが、大森克己の撮った写真は大きいのが1枚で、川内倫子の方は大きい写真がありません。
勿体無い気がしますが、そんなもんでしょうか。
Q10の使い方的な事はほとんどなくて、ちょろっと載っている程度なので、Q10の本という感じではないので、コンパクトデジカメで撮った本だと思えば色々楽しめるかと思います。
QでもQ10でも撮る人が撮れば、それなりになるもんです。
特に、繰上和美のなんか凄いです。
ライティングがあるからこそ、なんだと思いますが、ちゃんと仕上がるのだから凄いとしか言えません。
カメラによって撮れるもの、撮れないものがあるのは確かですが、カメラのせいで撮れないものよりも、自分の腕というか使い方というか、接し方なのかわかりませんが、カメラ以外の撮る側の自分のせいで撮れない事の方がずっと大きいんだろうなぁと思いました。
ということで、反省するためにも時々見たいと思っています。
SWITCH特別編集号2013 PENTAX Q10で写真はもっと面白くなる
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