2014年02月10日

シグマの新しいの


シグマが変な形のデジカメを発表しました。
薄くて細長くて、グリップがレンズの反対側に出っ張っている独特の形状です。
触ってみないとわかりませんが、右手親指で押せるボタンはかなり限られているような気がするので、ボタンは液晶モニターの左側に持っていったほうが良さそうな気がします。
さて、なぜシグマはこのような形状にしたのでしょうか?
私が思うには、薄い変わりに長細くすることで、一つは熱を逃がしやすい、もう一つは収まりがいいという利点があるのではないかと思います。

同じ体積のデジカメなら厚くて短いボディよりも薄くて細長い方が熱を逃がしやすいでしょう。
FOVEONのような処理が重たくなりがちな撮像素子を使うのであれば、画像処理の際に生じる熱を少しでも抑えたくなるでしょう。
であれば、今回のデザインは合理的と言えます。

また、カメラをカバンに締まっておく場合、カメラが分厚くなるよりは、横長にした方がカバンの中で収まりもいいでしょう。
恐らく、多くの人が普段使っているカバンは縦横方向には十分な広がりがありますが、マチはそれほど広がりがありません。
一眼レフのような分厚いカメラは普段使っているカメラには収まりが悪い。
そこにきてミラーレスっていうのはレンズを付けたままでも薄くなるので都合がいい。
各メーカーがいかにして標準ズームを薄くするかで嗜好を凝らしていることを見ても薄さというのは重要なんだと思います。
というわけで、そんなこんながあって、あのようなボディになったのでしょう。

ボディの形状も興味深いですが、それ以上に新しいセンサーも興味深い。
ベイヤー配列をG層と格子状に配列するRBの2層にする、なんて特許もあるようですが、それに近いような感じがするので、新しいFOVEONがどんな画像を提供してくれるのか興味津々です。
posted by gr-digital.net at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 b_entry.gif
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