
CP+が終わりましたが、リコーイメージングブースは盛況だったようで、なによりです。
田中希美男氏のトークショーではGRについてもちょろっと触れたようですが、核心的な何かには触れずに終わりました。
ただ、ユーザーの要望を聞いて開発を進める、というのは含みがあるというか、期待が持てる気がしました。
期待が持てるといっても私が期待したいのは革新的というよりも、煮詰める方向です。
AFを合わせたい時にピタッと合わせたい場所にあって、それなりでいい時はそれなりでも変なところに合わせない、多少暗くてもピッタリとピントが合う、とかそんな所です。
手前に何もなくて明らかに無限遠だろって時に1mくらいのところに合わせようとしない、そんな程度です。
フルサイズはAPS-Cでやり尽くしてからで遅くないと思っています。
でもトークショーの動画を見て、換算35mmのGRはあるのかもしれないなぁという気はしました。