K-3 IIが発売されたそうです。
K-3 IIといえば、リアル・レゾリューション・システム。
撮像素子を動かす手ぶれ補正を使ってRGBの画素を重ねてベイヤー配列からの補完をなくしてしまえ、というやつです。
面白そうだなぁと思っていましたが、実際にみると思っていたよりも写りが違います。
カメラの八百富|ペンタックス K-3 II リアル・レゾリューション・システム の実力 PENTAX K-3U
1画素に4画素分詰め込んだ、どころか9画素分くらいつまっていそうな感じです。
凄いのは凄いけど、使い道はすくなそうで。
気になるのはフラッシュを使った時はどうなるのでしょうか?4発フラッシュがキッチリ光れば使えるのでしょうか?面倒くさいから使えないのでしょうか?
感度を上げた時はどうなるのでしょうか?4枚を合成するぶんノイズが少なくなるのでしょうか?
そして、GR2には載るのでしょうか?
GRシリーズの課題はファインダーと手ぶれ補正だと思うので、どこかで対応すると思います。
K-3 IIは内蔵フラッシュをなくしちゃいましたが、GR2も内蔵フラッシュを無くしちゃってファインダーを入れる、なんてこともあるかもしれません。
発光部分は小さいですが、コンデンサは結構大きいと思うので、内蔵フラッシュをやめちゃうとスペースは稼げるのでファインダーではなく手ぶれ補正を入れるために省くことはあり得ると思います。
でも、たま〜に内蔵フラッシュ使うので、なくしちゃうのは困ります。
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