2023年02月17日

三寒四温

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受け入れがたいのですが三寒四温というのは冬の終わりを表現するものではなく冬へと向かっている季節を表現する言葉だそうです。
一週間のうち4日温かいなら冬に向かうかよ、と思い反発したくなります。
だったら春に向かう時は四寒三温なのかよってなるわけです。
でも四寒三温なら春に向かっているような気がします。
実際、今の新潟はそんな感じです。
まったく自分に甘い、都合がいいものですが、実感として寒い日と温かい日が混ざる日々がしばらく続き、寒い日の方が多いような気がして四寒三温なら理解できます。
でも三寒四温は無理です。
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2023年02月14日

キスとキッス

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キヤノンがkissの名称をやめるそうです。
元々、日本でだけか東アジアあたりだけでkissを使っていたと思うのですが統一するのでしょう。
トヨタのヴィッツがヤリスになったようなものでしょうか。
私のようなおっさんにはkissの名称が気恥ずかしいのはよくわかりますが、もったいない気もします。
ところで私が好きなkissはメルティーキッスです。
冬季限定のチョコレートで今シーズンで12年目になるそうです。
もっと前からありそうな気がしたので12年目は少し意外です。
子供の頃はチョコレートの中に何かが入っているものは嫌いでしたが、いつの間にかメルティーキッスのように中に何かが入っているチョコレートも好きになっていました。
今では立方体のメルティーキッスよりも好きなくらいです。
さて、カメラの方は「キス」と発音すると思いますが、チョコレートの方は「キッス」です。
かつてkissのCMにも使われたI was made for lovin' youを歌ったのは「キッス」です。
ナンシー・シナトラのLike I Doは日本語タイトルがレモンのキッス。
カメラの方も「キッス」だったら結果が違ったのではないかと思わずにいられません。
「キッス」と比べると「キス」は生々しさがあって、気恥ずかしいのかなという気がします。
もちろん、EOS kissが生まれた時の感覚はそうではなかったのでしょう。
ミラーレスになったあたりで「キス」から「キッス」に変わっていたらと思わずにはいられません。
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2023年02月13日

名門ボードゲーム部

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名門リコー将棋部が快挙をなしたわけですが、リコーって棋戦のスポンサーやっていないイメージがあります。
調べたわけじゃないので、実際はしているのかもしれません。
リコーが開発した自動棋譜入力がありましたが、結局あれは実用化したのでしょうか。
自動棋譜入力はスマホアプリ化すればいいのにと思います。
スポンサーでいえば電竜戦の協賛くらいしたらいいと思うのですが、しないのは何かあるのでしょうか。
あんまり関係ないような気もしますが、タミヤが自動運転ラジコンレースで圧勝したことを考えるとリコーも電竜戦を荒らしてもいいのでは。

https://www.youtube.com/watch?v=FZ3F-rzM2cU

電竜戦はともかく、建て替えたら杮落としに三愛ビルでタイトル戦を誘致してみてはと思います。
タイトル戦でなくても非公式戦で銀座杯とかどうでしょうか。
ソニーとか歌舞伎座を巻き込んで、おやつスポンサーはいくらでもいるでしょう。
私はたちばなのかりんとうが好きです。木挽町の焼印が入ったどら焼きも嬉しいです。昔、どら焼きをもらった気がしますが焼印を作ったならGR meetで配ればいいのに。
プレイヤー人口でいえば将棋よりも麻雀の方が多そうなので、麻雀で感想戦と不完全・不確定で評価が可能なアプリとかあったらとも思います。
リコー将棋部はボードゲームの名門ですから、もっとアピールしたらいいのにという話でした。
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2023年01月29日

憑き物が取れた日

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前回、電源が入らないと書いたのですが、その後毎回電源がちゃんと入ります。
10年に1度の寒波が来る前から、なんなら夏だって押しても電源が入らないことがあったというのに何回でも連続で電源が入ります。
電源ボタンを押しても無反応ということが全くありません。
バッテリーのへたりじゃなくて電源ボタンの押し方が悪かったのでしょうか。
試しに色々な指で押してみましたが、どの指でも電源が入ります。
それまでが嘘だったかのように、憑き物が取れたかのように電源が入ります。
この半年くらいでしょうかゴリラポッド用のクイックシューを付けているのですが、バッテリーのへたりじゃなければこれが悪いんじゃないのかと訝しんでいたのですが、クイックシューを付けたままですんなりと電源が入ります。
本当に憑き物が取れたとしか思えないくらいです。
そんな非科学的な考えを採用したくなるほど、電源が入らなかったのです。
一方で、相変わらずOKボタンはぎゅーっと押さないと反応しません。
これも何かが憑いているのかもしれません。
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2023年01月26日

待ち遠しいもの

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クソ寒いので我が家の水道も凍ってしまいました。
凍ったっぽいところにカイロを貼って、その上からプチプチを巻いたら思っていたよりもすぐに水が出てきたので特になんともありませんでした。
朝の5時に一度目が覚めて、水道凍ったかなと思って使った時は確かに流れていたのです。
なんだ大丈夫じゃないかと二度寝をしているうちにやられました。
幸い、メーターの動きを見る限り破裂とか漏水はなさそうです。
せっかくですから、凍結に負けず一面銀世界の写真を撮ればいいのですが、私のGR3は寒いと電源が入りません!
バッテリーがヘタっているせいだとは思いますが、なかなか動きません。
そして、バッテリーとは関係なくOKボタンをぎゅーっと強く押さないと反応しません。
OKボタンが駄目なら寿命かとも思いましたが、案外なくてもなんとかなります。
なんとかなるうちにGR4が出ないものかと春よりも待ち遠しくしております。
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2022年12月20日

ペンタックスが令和最新版フィルムカメラを作るというので

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我が新潟は2日近く降り続けた雪に埋もれましたが、冬の初めのせいか案外溶けていくので嵩はそれほどでもありません。
ピークは50センチくらいあったのに、それからは降っても降っても高さは変わらないどころか少し低くなるくらい。圧縮されて重くなっているわけですが。
ただ、ずーっと絶えず降り続けていたので影響は大きかったようです。
そんなわけで雪の写真を撮る気力はありません。
そんなことよりも、ペンタックスがフィルムカメラを作るというニュースです。
最初はコンパクトカメラで次にハイエンド、その次が一眼レフ?
コンパクトカメラは中古が高騰して、フジのナチュラなんて一時10万円くらいだったような。
その後、なんでもないようなコンパクトカメラまで3〜4万円とかで、確かにフィルムカメラを始めるには難しい状態です。
最初に一眼レフじゃないのは、フレキが切れたら修理できないようなコンパクトカメラと違ってLXとかはなんとか修理が出来るのでしょう。
ペンタプリズムの再蒸着とか今でもやっているところがあるのかわかりませんが、修理代を考えなければ部品自体はニコイチ、サンコイチで使っていっても足りるでしょうし。
さて、どんな新しいコンパクトカメラなら欲しくなるかというと、オリンパスのXAです。
モータードライブは難しいと思うので、写ルンですと同じ巻き上げダイヤル式のXAがいいんじゃないかと思います。
あとはハーフサイズにするかどうか。
ペンタックスじゃなくてリコーの有名なコンパクトカメラといえばGRの他にオートハーフがあります。
さらに、フィルムが高いから72枚撮れたら嬉しい!
デジタル時代のレンズをフィルムで、それもハーフ判で撮ったらどんな感じになるのか興味があります。イルフォードのPANF PLUSが現存するうちに。
今更遅いという意見もあるかと思いますが、フィルム需要が底を打った感があるんじゃないでしょうか。
データを持っていませんので知りませんが。
とはいえ、フィルムカメラを出すのは2年後です、みたいなのじゃ手遅れになるんじゃないのかと素人は愚考します。
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2022年12月08日

北アフリカ

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トニー・ガトリフの映画に「愛より強い旅」っていうのがあります。
フランスに住む男が自身のルーツであるアルジェリアに行くロードムービーです。
そんなことは関係なくて、モロッコがスペインに勝ちました。
アルジェリアもモロッコも地中海に面した北アフリカで似たようなもんだろう、私にはそんな雑な知識しかありませんが、Wikipediaを見るとアルジェリアとモロッコは仲が悪いようです。
国交断絶ということなので、相当悪いようです。
モロッコで産出したガスをアルジェリアを経由するパイプラインでスペインに送っていたそうですが、アルジェリアはパイプラインを止めているそうです。
ところで、ワールドカップに出場しているアフリカ各国の代表のメンバーには出生国がヨーロッパの選手が多くいます。
ワールドカップ出場登録選手の出生国は、恐らくフランスが一番多いでしょう。
恐らく今回だけじゃなく前回も。
フランス代表になれないからルーツの代表になる、みたいな批判もあるにはあります。フランスがいいとこ取りしてズルいというわけです。
一方でフランスは移民であっても子育てしやすい国、という面もあるのでしょう。とはいえ、旧植民地の影響は色濃くありそうです。
ワールドカップの地域予選は抽選といいつつ対立の激しい地域は別グループになるように謎の力が働いていると言われます。
そんな配慮が働かなくてもよくなればいいですが、世の中そんなに甘くないんでしょう。

どうでもいい話のついでに、トニー・ガトリフの「ガッジョ・ディーロ」はアマゾンのプライム会員特典で見ることができます。
私の中の1位なんで見てください。
トニー・ガトリフの「ベンゴ」は私の中の映画の冒頭1位です。
プライムビデオにはありませんがyoutubeを検索すると冒頭があるのでこれも見てほしいです。
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2022年12月03日

ワールドカップのカメラシェアが気になる

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ワールドカップを見ていてやっぱり気になるのがカメラです。
見ているとキヤノンが圧倒的で、ニコンとソニーがちらっと写ったような気がするくらい。
ソニーはストラップが写ってようやくわかったくらいでカメラを見ても気が付かないのかも。
ニコンは写ってればなんとなくわかります。
結局、キヤノン凄いんだなぁと。

ちなみに東京オリンピックでは
東京2020オリンピック競技大会でキヤノンの報道用カメラがトップシェア

ラグビーワールドカップでは平均75%
キヤノン、ラグビーワールドカップで同社製カメラ使用率1位を達成

オリンピックからキヤノンのシェアは増えていて、サッカーではさらに増えて9割くらいありそうに見えますが、どのくらいなんでしょうか。

そして私の決勝予想はブラジル対イングランドです。
フランスの評判の高さが理解できません。直接対決があればイングランドでしょう。
ブラジルは途中で息切れするような気がしなくもないですが、対抗らしい対抗がいないので。
日本はクロアチアにさえ勝てればワンチャン決勝まであるんじゃないかと妄想しています。
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2022年11月23日

「目のまえ感」と「撮ってる感」

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今回「目のまえ感」というタイトルをつけました。
目の前を撮っているのは当然なのに、目の前を撮っている感じがないような気がしてそうしました。
目のまえ感を損なっているものはなんだろうと考えた時、撮っている感ではないかと仮定しました。
今回は「撮っている感」を排除することで「目のまえ感」を出そうと考え、写真を撮り選びました。
具体的に「撮っている感」を排除する方法の一つに両手を写しました。
普通は右手でカメラを使います。左手に何かを持って右手でそれを撮影します。
これは「撮っている感」ではないかと考えました。
そこで両手を写すことで「撮っている感」を軽減できるのではないかと考え、それを1枚。
他には撮影している、カメラを構えている右手の影が写っていない影の写真を多く構成しました。
右手でカメラを構えれば当然影になります。両手を写すことと同様に、カメラを構えている右手の影を排除することで「撮っている感」の軽減を図りました。
結果、「目のまえ感」が出ていたのかというと、難しかったかなと思います。
「目のまえ感」を損なうものを「撮っている感」とする仮定に無理があったようです。
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2022年11月21日

6人展終わる

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人数は変わっているものの11回目の6人展が無事に終わりました。
11月も終わりそうな新潟の割に天気も悪くなく、悪くないどころかかなり恵まれました。
そして沢山の方に見ていただきました。
ありがとうございます。
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2022年11月14日

ドアの写真

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11月17日(木)から新潟市中央区砂丘館の蔵で始まる6人展では、ドアの写真を4枚使う予定です。
いずれも外にあるドアで、私は外にあるドアが好きだからです。
なんで好きなのかというと、確実にどこかに繋がっているけど、それがどこなのか、どんなところなのか、わからないところが好きです。
そんなドアはデビット・リンチの映画を私に想起させます。
アメリカの田舎にある建物のドアへ、吸い込まれるようにそのドアの向こうへ行くのが私のデビット・リンチのイメージです。
できればドアを入った先も写したいのですが、ドアの先を感じる場所がありません。
これまで一度だけドアの向こうを感じたことがありました。
それは川崎にありました。20年近く前の夜ことです。
通りかかった時に開いたドアの向こう側はうなぎの寝床のように細長い通路になっていて通路を照らす照明は赤。それがデビット・リンチの映画のようだと思いました。
その時はドアの向こう、通路へ入っていかなかったのですが、数日後か数週間後か、少し時間を置いて勇気を出して入ってみようと思い探したのですが方向音痴のせいでしょう、探しても結局見つからず。
この経験は写真を撮る前のことですが、これが写真を撮る動機に繋がっているのかもしれません。
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2022年11月11日

最近高くなったいる気がする

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なんとなく、最近明瞭度が高くなっているような気がします。
GR3のファームをアップしてそうなったのかLightroomがそうするのか、単に気のせいなのかわかりませんが。
もしかしたらスマホで撮られた写真を見慣れたせいで、勝手に脳内で明瞭度を高くしているのかも。
気のせい説が有力でしょうか。
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2022年11月06日

量子夢理論

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少し前からどうして夢の内容はすぐに忘れるのか考えていました。
もっともらしいことを書いているように思われるかもしれませんが、トンデモなのでどうか真に受けないで欲しいのですが、それでも考えをまとめるために書いてみようと思います。
夢っていうのは寝ている時に見る方の夢です。
目が覚めた時に夢を見ていたという実感はあるのですが、あれどんな夢だったかなとなってしまいます。
起きた瞬間にはなんとなく夢の手応えのようなものがあっても、牛乳を飲む頃には内容をすっかり忘れてしまいます。
それでも時々、ほんの少しだけ夢を覚えていることもあります。
その内容は自分自身が持つ記憶を再現するようなものではなく、まったく知らない場所だったり、まったく知らない人が出てきたり、空を飛んだり、何かから逃げたり、車のブレーキが効かなかったり。
いずれにせよ、現実の体験とは違うことがほとんどです。
自分が体験していないことを夢で見るというのも不思議なことですが、もしかしたらそれは誰かが体験したことかもしれない、そんな気もします。
じゃあ誰が体験した記憶なのかというと「平行世界の自分だろう」そこにたどり着きました。
ここで平行世界はエヴェレットの多世界解釈を指します。
エヴェレットの多世界解釈を知りたいのであれば、「数学的な宇宙」これはKindle版すら終売で手に入りにくいので、今のところ手に入るブルーバックスの「不自然な宇宙」をおすすめします。
エヴェレットの多世界解釈というのは、もつれた量子にはそれぞれの世界がある、という仮説です。
もつれた量子を同時に観測できない以上、多世界解釈を立証することは不可能で、どこまで行っても仮説にすぎませんが、もつれた量子の不自然さを説明することが可能になります。
ところで、我々にもっとも身近な量子といえば量子コンピュータでしょう。
最近ではShorのアルゴリズムに続くアルゴリズムをついに発見したことが話題となりました。
https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/10/31/221031b.html
これにより、量子コンピュータが汎用性を持つ可能性が生まれました。
その量子コンピュータですが、古典コンピュータと比べどうして組み合わせ問題が圧倒的に速いのか、実は説明ができていません。
量子コンピュータの生みの親の一人として数えられるDavid Deutschは、量子コンピュータは多世界で計算を分担していると考えているそうです。多世界解釈の支持者です。
多世界解釈の支持者として高名な学者に2020年にノーベル物理学賞を受賞した Roger Penroseがいます。
Roger Penroseは脳の機能は量子の性質に由来するという量子脳理論を発表しています。
ただ、量子脳理論は正しくないと後に訂正をしています。
訂正の理由に脳内にもつれた量子が存在する可能性が低いことを挙げています。
しかし、最近になって脳内にもつれた量子が存在する可能性が示されました。
https://gigazine.net/news/20221021-brains-quantum/
これは脳機能が量子に由来することを意味するわけではありませんが、量子脳理論の議論を再開するには十分でしょう。
人間の脳は古典コンピュータよりも計算能力で劣りますが、古典コンピュータでは実現できない能力を持ちます。
例えば車の運転です。
誰でも出来る車の運転を(現状)古典コンピュータでは実現できていません。
テーブルゲームにおいては人間は古典コンピュータには勝てませんが、消費カロリーを人間程度に抑えると古典コンピュータは人間(渡辺名人や藤井竜王)に勝てない、そんな指摘もあります。
何が言いたいのかというと、脳機能は古典コンピュータとは別物と言えるのではないでしょうか。
つまり、脳機能を再現するには量子コンピュータの方が適している可能性があります。
そして量子コンピュータが多世界で計算を分散しているのであれば、私の脳も皆さんの脳も多世界に存在しているはずです。
量子コンピュータが多世界で計算した結果を一つの世界にまとめるように、記憶をまとめる瞬間が夢じゃないのか。多世界で見聞きした内容が確率的に混ざりあい、それが夢となって再生されるのではないか。
それは脳の記憶領域にはないので、目が覚めると忘れてしまう。
再現性のない多世界解釈は科学倫理的には非科学的と捉えるべきでしょう。もちろん科学倫理を参照するまでもなく、以上の私の妄想は非科学的です。
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2022年10月31日

初めてのPayPay

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相対的に原始人みたいなものなので電子マネー的なものはスイカしか使っていなかったのですが、意を決してPayPayを使ってみました。
ついでにマクドナルドのモバイルオーダーも初めて使いました。
初めてなのにPayPayをコンビニとかで使うのは怖かったので。使い方とか丁寧に書いてありますが、頭が原始人なので怖いのです。
PayPayもモバイルオーダーもクーポンとかポイントとか色々あっていいのですが、頭が原始人だからでしょう、マックのモバイルオーダーで注文するまで5分くらいかかりました。
年に数回程度しかマクドナルドに行かないので、今回の経験が活きることもなく、おそらく次に使う時も5分くらいかかるのでしょう。
こうやって世界から一歩一歩遅れていって年を取っていくんだなあと実感してしまいました。
あるのかどうかわからない名誉のために言っておくとセルフレジは好きです。
あと、マクドナルドの紙ストローはそんなに嫌な感じはしませんでした。
世間で紙ストローが始まって既に1年は経ったでしょうか、最初に紙ストローを使った時はサランラップの芯だと思いました。
もちろんサランラップの芯をストローにしたことはありませんが、確実にそれだと思わせる説得力がありました。
我々はどこでサランラップの芯の味を知ったのかは謎ですが、遺伝子レベルなのか経験なのか、確かにサランラップの芯の味を知っているようです。
よく行くところだとドトールと上島珈琲はプラスチックのストローだし、スタバのアイスコーヒーはストローがつかなくなったし、紙ストローを使う機会がほとんどなく紙ストローの進化からも置いていかれた思いです。
そもそも、年のせいで鈍感になって紙ストローをなんとも思わないのかもしれませんが。
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2022年10月28日

古いデジカメが人気らしい

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最近、古いデジカメが人気だそうです。フィルムカメラではなく古いデジカメです。
InstagramとかTikTokで人気だそうです。
Instagramはともかく、TikTokは短い動画ということ以外に全く知らないのでどういう仕組みで古いデジカメが人気になるのかわかりませんが、とにかく人気だそうです。
古いデジカメはCCDだから今のとは色が違うし、カメラ自体もやけに分厚いし、人気がでるのはわかる気もします。
コンパクトデジカメの新製品が出ていた頃は薄くするばっかりで可愛くありませんでした。
その前のコンパクトデジカメは分厚くて、いまになって見てみるとどこか可愛らしさがあります。
それと、レトロフューチャーのような見た目。
本来のレトロフューチャーとは違うのに、20年も経たずにレトロフューチャーっぽい感じが出ているのは怖い気もしますが、ああいった凝ったデザインがまた戻って欲しい気もします。
漠然とした無邪気な夢があったと思います。
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2022年10月21日

4回目のワクチン接種

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4回目のワクチンを接種しました。
てっきり3回目を打ってから6ヶ月後だと思っていて、6人展のあとにするつもりでしたが届いたクーポンを見ると5ヶ月後の昨日からとなっていたので、早速今日打つことに。
これまで3回中2回、ワクチンを打つ直前にモスバーガーを食べていて、そのおかげか、これまで副反応らしいものはなく腕が痛くなる程度です。
今回もそのつもりでしたが、時間がなくて打ったあとに食べました。
これで副反応がなければ、モスバーガーのおかげといえるでしょう。
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2022年10月15日

コールドシューのコンパクトデジカメ

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久しぶりにコンパクトデジカメで面白そうなのが発表されました。
ソニーのVLOGCAM ZV-1Fです。
換算20mmの単焦点レンズに1インチのセンサーを組み合わせたコンパクトデジカメです。

VLOGCAMという名前です、ソニーとしてはデジカメというジャンルではないのだと思いますが、見た目はデジカメです。
センサーとレンズの組み合わせは、ソニーのRX0に近いものですがレンズは明るさが違うので、レンズは新しいもの。

モニターがバリアングル式です。自撮りしないのでわかりませんが、フリップ式の方が撮れる動画は自然になりそうな気がします。
換算20mmくらいだとモニターとレンズで視線のズレは気にならないのでしょうか。

スチルで使うならバリアングルかフリップかはどうでもよいでしょう。それよりも気になるところが、写真用としてつまらない点があります。
それはRAWで記録できないところと、コールドシュー。

コンパクトデジカメなのでRAW非対応はいいとして、コールドシュー、単なるアクセサリーシューを搭載したデジカメって最近あったのでしょうか。
ちゃんんと調べていませんが、ソニーのVLOGCAMシリーズの他2台は見た感じホットシューっぽいので、ソニーでもカメラっぽい形でコールドシューを搭載したのはこれだけでは?
その意味でもこれはデジカメじゃなくて、VLOGCAMなんでしょう。

スマホとデジカメの最大の違いはフラッシュだと考えているので、GRにも内蔵フラッシュを搭載して欲しいと思っていますし、ホットシューも欲しいと思っています。
なので、ZV-1Fが売れてしまって、「ホットシューなんていらなかったんだ」とならないか心配です。

とはいえ、コンパクトデジカメでホットシューを活用するユーザーがどれだけいるのかというと疑問ですが。
1%くらい?
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2022年10月11日

6人展の写真

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秋の日はつるべ落とし、などと申しますが、彼岸花が咲いていたころがもはや懐かしく感じるくらいで、日に日に冬へと向かっていることを感じております。
先日は朝に白鳥の鳴き声を聞きましたし、天気が悪い日も増えて来ております。
本格的に天気が悪くなる日々はもう少し先になりますが、それでも着実に近づいていることを感じます。干し芋も食べましたし。
新潟の人たちは冬はいやだいやだと口では言いますが、その実、そんなに嫌いではないのだろうと私は睨んでおります。
さておき、写真展まであと一ヶ月。
これから撮ろうと考えているくらいで、まだまだ不確かであります。
ただ、プランは一つに絞りました。
プランは二つあり、諦めた一つはどんな写真なのかは今はまだ秘密にしておきたいと思います。
構想だけは素晴らしいと自負しておりますが、絵に描いた餅といえばいいのでしょうか、構想だけであってまともに1枚も撮れていないのです。
もう一つのプラン、展示する方のものはいつものようにスナップ写真です。
以前から目の前を撮りたいと思っていたのですが、目の前感が出せないか工夫したスナップ写真になります。
ドローンを使うわけもありませんから当然目の前を撮ってはいますが、写つした写真に目の前感があるかどうかは別で、目の前感がないので目の前感を加えよう、そんな小手先の工夫です。
小手先の、小賢しい工夫をご高覧いただきたいと存じます。
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2022年09月29日

光が良かった

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みんなが撮っている、沢山撮られている彼岸花を自分も撮るのはルッキズムの肯定ではないかと思わなくもないですが、実際のところリベラルを自認する写真家はどう考えているのでしょう。
その辺に落ちてるゴミも撮ってるので許してもらえるでしょうか。
広告写真ではルッキズムを指摘されることはあっても、花を撮ったらルッキズムだと言われることはまだないと思いますが、いずれそうならないとは言えないでしょう。
「光が良かった」そんな逃げ道はあるでしょうか。
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2022年09月02日

備忘録で撮った写真

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備忘録代わりに写真を撮ったのですが、いい感じだったので。

私たちのまなざしとその記憶 11

というわけで、11回となる「私たちのまなざしとその記憶」を行うことになりました。
コロナになって止めて、その間にガスホールという当初使わせてもらっていた会場がなくなってしまいました。しょうがないことですが残念です。
リルケの詩の一節に「主よ各人に固有の死を与え給え」というのがあるのですが、コロナで消えてしまうものにそんな気持ちになってしまいます。
「私たちのまなざしとその記憶」もこのまま尻切れトンボで終わるのはなんだか嫌だったので、それを回避できそうでよかったかなと考えています。
というわけで、よろしくお願いします。
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