2021年10月14日

ワクチンから6日目で腕がわずかに痛くなる

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モデルナ一回目から明日で一週間になるというのに、また腕の痛みがぶり返してきました。
痛みといっても、ぶつけたような虫に刺されたようなもので痛いというほどでもないのですが、それでも体の中が確実に変化しているのだなぁという感慨と、事前の予習通りに痛みがぶり返すことに若干の嬉しさがあります。
GR3xを返却して久しぶりにGR3を使うと沢山写っていいなぁと思います。
GR3だけあればいいやと思っていますが、焦点距離が違うものを使ってみると、いつも自分が何をどう撮ろうとしているのかが感じられる気がします。
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2021年10月08日

GR3xかえる

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出会いがあれば別れがある。というわけでGR3xが帰っていきました。
ようやく昨日、一回目のワクチンを打ってもらって本当に腕が痛くなるのだと感動していましたが、痛い左手を引きずって返送しました。
空いているというだけでモデルナを選びましたが、噂のモデルナアームは発現せず。もっとも、症状は女性に多く時間を置いてからのケースも多いようなのでこれからなのかもしれませんし、何もないのかもしれません。
体温も私にしては少し高めの36.3度。
おそらく効いているのでしょう。
一年前はワクチンなんて出来るわけないだろ、と思っていたのに、ワクチンが形となり、こうして自分にもきちんと回ってくるのですからありがたいことです。

さて、私はGR3xを買ったのかというと買っていません。
GR3xを使わせてもらって不満らしい不満はありませんし、欲しくないわけがありません。
ただ、GR3とGR3xのどちらを使うかというと私はGR3です。
GR3と標準レンズを付けたミラーレスなど二台を一緒に使う方ならGR3xは非常に魅力的なカメラだと思います。
もしくは、GR3は気になっていたけど広角は苦手という方もGR3xは非常に魅力的でしょう。
私の場合、最近は28mmばっかりで、もうそれだけでいいやという感じなのでGR3xをどれくらい使うのかなと考えると手が伸びませんでした。
そのうち考えが変わるかもしれませんが。
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2021年10月04日

GR3xに望むこと(現実的)

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GR3xに望むことは4:3のアスペクト比です。

「標準レンズは撮像面の対角線長(ただしライカ判を除く)」みたいな話があります。
ライカ判の対角線長は43mmでペンタックスがそのレンズを出しています。40mmは50mmよりもむしろ標準レンズに近いと言えるのかもしれません。
ただ、やっぱり「ライカ判を除く」であって40mmちょいが標準レンズというのは中判の感覚です。
歴史的にライカのエルマックスがたまたま51.6mmだったため、ライカ判は(基本的に)各メーカーが51.6mmを50mmと言い張って標準レンズとなっていますが、中判も大判も対角線長あたりが標準レンズとなっています。
中判のアスペクト比は1:1であったり4:3であって、3:2の69もありますが、私の場合3:2ではありません。
なので4:3が欲しい。
GR3xなら手持ちでも中判フィルムカメラを三脚に据えたような写真が撮れてしまうので、余計に4:3が欲しくなります。
換算28mmのGR3だとそこまで4:3が欲しいとは思わないのですが、GR3xには4:3が欲しい。
撮った後でトリミングすれば済むのですが。
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2021年10月01日

GR3xの発売日

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GR3xが無事に発売され早速手に入れた方も多いようです。
中には広角だからと今までGRシリーズを避けていた方もいらっしゃると思いますが、GR3xの換算40mmにより片手で完結するGRを手にする人が増えたことでしょう。

換算40mmのレンズによってこれまでより最もボケるデジカメのGRとなりましたが、少し絞ればちゃんと被写界深度が深くなります。
どのくらいまで絞った方がいいのか、しっかりと試したわけではありませんが5.6くらいで十分かなと感じています。
上の借り物GR3xで撮ったのは6.3ですが、等倍で見ると十分に被写界深度が深いのがわかると思います。
GR3と比べるとかなり絞りが効くのですが、被写界深度を深くフラットにしたい時でも小絞りボケを気にするほど絞らずに済みます。

私の場合、GR3はプログラムオートで使うことがほとんどです。新たに加わったプログラムライン、深度優先はGR3xの場合11まで絞るようで、フォーカスの組み合わせによっては偶然の要素も強くなり面白い写真が撮れそうな気がします。
こんなところは旧来からのGRユーザーを意識していることが感じられます。

換算40mmのレンズによりGR3xでGRの世界が広がることは間違いありませんが、これまでのGRの歩んだ道から外れていないカメラでもあります。
これまでGRで撮っていたやり方はそのままGR3xでも使えるように出来ています。
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