2008年08月27日

手作り革ストラップ

R0159162

リボン状の革を買ってきたのでネックストラップを作りました。
幅は15mmで、途中を5mm間隔で切り、マジック三つ編みとかトリック三つ編みと言われる編み方で編みこみました。
ベルトなんかでみかける編み方です。
ちなみにリボン状の革は1200円くらい。
それとDカンとボタンの合計1300円でおつりがくるくらい。
革はネットショップを見るともっと安く手に入れることができそうです。
他に手持ちの丸いリングとGRDに取り付ける紐の部分、道具は革を切るものなどを使いました。

・自作革ストラップ作り方
とりあえず革が長いので適当なところで切り、三つ編みが出来るように切れ目を入れます。
次に三つ編みを繰り返し、最後に編み目全体を整えます。
さらにカメラ取り付け部を作ります。
端を折り返して、折り返し部分は少し薄くしておきます。
折り返したところにDカンを通して、ボタンを付けて完成。
所要時間は合計2,3時間くらい。
DSC_7020

完成したものの、あまりよろしくない点が2つ。
Dカンを取り外せるようにカシメではなく、ボタンにしたのですが、Dカンはボタンを通り抜けることができない大きさでした。
ということで、ボタンにした意味がない。
もう一つ、編み目の位置が中途半端に終わっていること。
これは編んでいる最中に気がついたので、やり直せばよかったのですがそのまま編み続けました。
編んでいない部分にはスタッズでも打ちましょうか。

とりあえず初めての自作革ストラップができました。
シンプルに作るなら、リボン状の革と金具などがあれば専用の道具などを使わずに作ることもできると思います。
今回、ボタンを打つ道具や穴をあけるパンチなど専用の道具は使わずに、ボタンはドライバーとハンマーで取り付けました。
今回使った専用の道具は革を切る革包丁だけで、このような簡単なストラップなら比較的簡単で、安く作ることができます。
posted by gr-digital.net at 07:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自作ストラップ b_entry.gif
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