
フォトキナで発表されたい新しいレンズにはフィルター径が77mmっていうのが多いですね。
トキナーのAT-X 16.5-135mm F3.5-5.6 DX、タムロンのSP AF 10-24mm F3.5-4.5 Di II、発売されていますがシグマの50mm F1.4 EX DG HSMも77mmです。
さらにシグマの24-70mm F2.8 EX DG HSMは82mmです。
82mmって中判のレンズの大きさです。
ボディは小型化を進める一方で、レンズは大型化するのはなんかチグハグで変な気がしますが、変革期というかデジタルカメラはまだまだ軸足が定まっていないのでしょう。
その割にはカメラらしいデジカメばかりで、むしろデジカメらしいものは減ってきているような。
コンパクトデジカメもスイバルは現行機にはないのでは。
しかし一時の変革期ではなくて、デジカメは流行に合わせてこれからずっと大きくなったり小さくなったり、形が変わったりと変化し続けるのかもしれません。
それならデジカメらしいような。