
祖母は写真に焼くと言い、母は写真にするといいます。
どちらもプリントにすることを指しています。
焼き増しは使っても写真を焼くという言葉は今では古いもののようです。
二人ともデジカメがなんとなく使え、小さなカードがフィルムの代わりらしいということはわかっていますが、撮った写真をプリントする、印刷することを指す言葉は違います。
撮ったものを紙で出力することを「写真にする」というのは少し違和感がありますが、撮るだけではまだ写真にはなっていない、紙の上にあってこそ一人前の写真という意味で「写真にする」と考えると、撮るだけではまだ写真になっていないといえます。
デジカメで撮ったものを楽しむためテレビで見れたり、デジタルフォトフレームがあったり、ネットがあったり、さらスキャナーなどによりフィルムで撮影したものもデータ化が容易であり、紙の上に写真がある必要が薄れてきていますが、生まれたときからデジタルカメラの者たちは撮ったものをプリントにする・印刷することを何と呼ぶのでしょう。

