
私がGRD3発表を予想していた今週の火曜・水曜にあったことといえば、「GR DIGITAL」をニューヨークで経済産業省・日本貿易振興機構(ジェトロ)主催の「感性kansei -Japan Design Exhibition-」に出展です。
まさかの[リリース情報]キター!と思ったのですが違いました。
それはともかく、特選街の記事といいデザインに関しては手ごたえがあるでしょう、GRD3も基本的に同じような見た目になるのだろうと思います。
これはGX系、R系の最後とCX1のデザインがGRD発売後はGRDに近いデザインに変化したことを考えてもリコー指名買いのニーズを満たす一つの形だと考えているのでしょう。
マイレージやポイントカードのように新規ではなく既存の顧客を重視する方法と似たようなものだと思います。
しかしリコーのデジカメの場合、GRD2とGX200とCX1では少しずつキャラクターが違うのですが、その差が伝わっていないようです。
というのは、価格.comのクチコミ掲示板で、購入に関する質問、GRDかCX1かとか、をよく見かけるから。
私なんかは迷うことなく一択だろうと思うような状況でも、新規の人には3機種の違いが判りにくいのでしょう、デザインも似ているし悩んでしまうのではないかと思います。
ということで、これからはGRD・GX・CXは使い方による差別化を明確にするのではないかと思います。
GRDに関しては以前から言っている「切れ味鋭いナイフ」という方向に向かうと思われます。
撮影領域を拡大するために切れ味を増す、それがGRD3になるものと期待しています。