最近古いCDをパソコンに入れています。
主に10年前後前のものを中心にパソコンに入れているのですが、懐かしいのもありますが名曲と呼べるものが沢山あります。
まぁ、10年前後前は暇に任せて何度も繰り返し聴いていたこともあると思います。
そんな中で一番の銘盤だと思うのがシャバグッチーズの淡い期待のブルース。
色彩のブルースの数年前に発売されたミニアルバムです。
日本語のファンクです。
6曲しかないのですが6曲ハズレがない。
色彩のブルースはEGO WRAPPINですが、EGO WRAPPINで好きなのは「かつて」でして、この曲が入ったアルバムが出た頃ロマン・ポランスキーの水の中のナイフを見て、かつてを聴くと水の中のナイフを思い出します。
自分が撮った写真を見ると写真を撮ったかつてを思い起こすのですが写真を見てもらった時に音楽のようにかつてを思い起こさせる力があるかというと自分の写真にはそれはなさそうです。
恐らくかつてを思い起こさせる力が強い写真は記念写真で、記念写真というのは力のある写真であると言えそうです。
SHAVAGUTCHIES
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