
久しぶりに本屋に行って、とりあえずカメラ雑誌をみようと思ったら既に日本カメラは売り切れ。
アサヒカメラは図書館で見るので本屋では手を出さずに他の雑誌コーナー。
東洋経済のデジカメ特集が案外面白そうだったので買おうかなぁと思ったら、近くに置いてあるブルータスは写真特集。
さらに見ていたら文藝の別冊、永久保存版 荒木経惟というのがある。
レジには酒井法子の本が置かれていました。
結局、ブルータスと荒木経惟を購入。
ブルータスの方は相変わらずちゃらいというか、軽いというか薄いというか、カッコつけすぎというか、マガジンハウスらしいかなぁと思いますが、ちらちら見るぶんには結構面白い。
文藝の荒木経惟の方は撮りおろし・書きおろしもありますが、過去のものをまとめた部分も多いわけで、色々見ている人にはつまらんかもしれませんが、色々と1つにまとまっているのは結構面白く、それが編集というものでしょうか。
私がマガジンハウスらしいと思ったのも編集なわけで、編集ってのは面白いなぁと思ったのでした。
荒木経惟---父、母、陽子、チロ――生と死を見撮る写真家 (文藝別冊)
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河出書房新社 (2010-11-29)
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BRUTUS (ブルータス) 2010年 12/15号 [雑誌]
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マガジンハウス (2010-12-01)