
美人特集というので雑誌PENを買いました。
パネライとかIWCとかまるで縁の無い広告が目立つ雑誌ですが、ここ数年で一番買う回数が多い雑誌はPENかも。
身分不相応な広告には目もくれず美人の写真を見てニヤニヤしていたわけです。
国会議事堂で議員先生を撮ったレスリー・キーが水原希子、と井川遥。
8x10の印象しかない瀧本幹也が武井咲。
全然知らない箭内道彦が吉高由里子を撮っています。
肝心の吉高由里子だけガサガサな写真です。
ガサガサで画質的にはよろしくないのですが、写真的には惹かれるものがあります。
他の3人は5枚なのに対して、吉高由里子だけ3枚。
同じページ数、6ページですが見開きで1枚の写真が3枚。
1枚の写真を見開きで使うのは雑誌とか写真集のような綴じたものでしか見られないもので、見にくいのですが好きです。
10代から20代にかけて雑誌の影響が強かったからなのか、雑誌の他を知らないのか、理由はわかりませんが、見開きは好きです。
電子書籍には見開きはないと思いますが、スクロールのように紙にはないものがあります。
紙の雑誌にあって電子書籍にはないから紙のメディアは優れている、というものではなくどちらも特長を生かし、残って欲しいと思います。