2011年06月20日

寄れるMマウント

R5049429
コシナがMマウントのくせに最短撮影距離50cmというレンズを出すそうです。
nokton 35mm F1.2
Mマウントのくせにというのは、近距離では距離計が連動しないのにということです。
距離計が連動しないのでレンジファインダーでは目測になりますが、目測で使うっていうよりはデジタルで使うということを考えて最短撮影距離を短くしているのだと思います。
また、ソニーのNEXにMマウントレンズ付けるマウントアダプターにヘリコイドをかましたものが作られたそうです。
ほとんどのMマウント、Lマウントの既存のレンズは最短撮影距離が1mから0.7mと寄れないので、ヘリコイドでレンズを繰り出し、もう少し寄れるようにしようというわけです。
液晶モニターを見ながら撮っていると寄れないということが結構あるので、こういうのはいいと思います。
ファインダーを覗いていると寄らないのに、モニターを見ながらだと寄ってしまうという不思議。
小型のミラーレスが増えそうですが、どこまで寄れるかっていうのは買ったあとの満足度に影響しそうな気がします。
GXR用のMマウントユニットに寄れる仕掛けを搭載することは難しいかと思いますが、今後期待したいですね。
posted by gr-digital.net at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 b_entry.gif
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