2011年07月05日
単価下落
はない、という内容の記事がでていました。
インタビュー:中国以外でデジカメ海外生産を拡大へ= 富士フイルム
これでライカとフジがミラーレスへ踏み出すことをハッキリとさせたわけで、ミラーレスというのはメーカーにとって明るい未来のようです。
本当に明るい未来なのか私は少し懐疑的ですが、ライカとフジが溺れる者でなければ明るい未来なんだと思います。
さて、フジのミラーレスはマイクロフォーサーズだという噂があります。
マイクロフォーサーズでもソニーのEマウントでもいいのですが、既存の企画に相乗りした場合、フジはいかにして差別化を図るのでしょうか?
単価下落を食い止めるためのミラーレスのようなので安いものよりも高いもので差別化を図ると思われます。
高機能・高性能で単価を上げることも考えられますが日進月歩の進化が続くデジカメにおいて、プロ向けのカムコーダとかは別として機能や性能で価格を維持することは難しいのではないかと思います。
では何で単価下落を食い止めるのかというと、一つは豪華なボディ、もう一つはフルサイズ、だと思います。
私はフルサイズが特にいいとは思っていませんが、フルサイズは正義のようなのでフルサイズのミラーレスってのはどこかがやるんじゃないかと思います。
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