2011年07月10日
携帯と写真
大学2年と3年の2年間であわせて250本くらい映画館で映画を見ました。
ビデオで映画を見るのはピンとこないので映画館で見ていました。
今も映画を見るなら映画館です。
「あれは映画館じゃなくてDVDで見ればいい」というのを聞くとカーっとなりそうです。見る前になぜわかるのか?と思うので。
で、写真はどうやって見るのが一番なのか、どうやって見るのがピンとくるのか未だにわかりません。
写真展、写真集、ディスプレイなどが考えられます。
商業的な写真が色々なところに貼られて、その写真に惹かれることもあります。
何故こんなことを考えるのかというと、どんなカメラがいいのか?という疑問から。
撮った写真をどうするのか、どうするかによって適切なカメラが絞られてくるような気がするのですが、撮った写真をどどうしたいのか未だにハッキリとしていない。
聞くと修学旅行でも特にカメラを用意せずに携帯で済ませることが普通になっているそうです。
携帯じゃなくてちゃんと撮れよ!と思うのですが、翻って自分のことを考えると携帯じゃなくデジカメやフィルムカメラである理由がよくわかりません。
世間では携帯で撮った写真で十分楽しんでいるわけで、携帯以外で撮られた写真が人目にふれる割合は携帯で撮影されたもの以下じゃないかとすら思えます。
携帯では逆立ちしても撮れないような写真をデジカメではたやすく撮ることが出来るでしょう。
しかし、人目に触れることがなければ写真である意味がないような気がするのです。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック