
無事に7人展がスタートしました。
始まる前は「ああでもない、こうでもない」と写真の入れ替えも考えていましたが、始まってみれば展示した写真が力強く見えて、それでいいかと思った1日でした。
気に入らないというか変な感じはありますが、今は自分のものではないように見えて、そう見えるような気がします。
プリントしてファイルに入れて見るのと、空間に並べて見るのとでは全く違います。
その違いは良い・悪いというものじゃなくて、全く別物のように思えます。
写真の面白さっていうのは、見る状況とか方法とか環境によって感じ方が変わってくるところにあるのかなぁと思ったりしたわけです。
そう思うと自分で撮った写真をどう評価していいのかわからなくなりますが、写真は見る側に主導権があるものと思えばいいのかなと考えたりします。