2012年02月18日

割高感について

R5056837
フジのX-pro1の発売が今日でした。
触りたいですねぇ。
買うことはありませんが、レンズが案外安いんだなぁと思いました。
換算で28mm、50mm、90mmがどれも5万円くらいです。
これからも5万円くらいのレンズを出すのだと思います。
ところで、GXRのA12もA16の各ユニットが5万円くらいです。
撮像素子と一緒のGXRは割高と言われますが、フジのレンズ単品と比べたらむしろ割安と言えそうです。
ただ、長いこと使うのであれば割高になりそうな気はします。
撮像素子を新しくする際はレンズごと買い換えるから。
普通のレンズ交換式システムはレンズはボディを変えて残しておけばいいので、レンズの買い替えは必要ありません。
しかし、デジカメになりメーカーは一眼レフ用レンズの更新頻度を上げているような気がするので、割高と言い切れないかもしれません。
GXRのシステムに割高な感じは受けますが、実際のところどうなんでしょうね。

レンズを残してボディを新しくする、というこれまでのイメージを持てないとこもGXRの将来が不安定に見えてしまう原因の一つかもしれません。
CP+のセミナーでペンタックスのQが売れない原因はレンズのロードマップを示さなかったからだと言っていましたが、新システムに乗ったらそのまま沈んでしまうのではないか?という不安はどうしたってあると思うので、レンズのロードマップを示すことができないという指摘は正しいと思います。
自分が欲しいレンズ、使いたいレンズがあるのか、出す気があるのか、興味を持つことは撮るためのカメラを持ちたい人には当然気になる事です。
リコーは撮る道具をアピールしていますが、今使えること大切ですが、今後も使える道具なのか示してもいいんじゃないかと思います。
この瞬間だけに使える道具が欲しいわけではないので。

posted by gr-digital.net at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 b_entry.gif
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