
新潟市が行なっている安吾賞というやつにアラーキーが選ばれて、先日その受賞式を見てきました。
アラーキーは案外元気そうでした。
それは恥ずかしいのを隠すためなのかもしれませんが、とりあえず元気そうな姿に安心しました。
授賞式ではインタビュー形式でアラーキーから話を聞くような感じなことも行われましたが、そのなかでデジタルは使わない、フィルムで撮る、みたいな話がありました。
これは以前から雑誌などで見かける発言と同じです。
これは、写り過ぎて表面ばかりが目に付く、目に入ってくる、ということなのかなぁと思います。
フィルムならフォーマットを変えればデジタルみたいに精密に撮ることもできますが、デジタルはフォーマットを変えてもどんどん精密に写るばっかりでフィルムから遠ざかるような気がして、この先写真で表面ではなく内面を撮るということが、難しくなっていくのかなぁと思ったりしているわけですが、どうなんでしょうね。
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いつも楽しみに拝見させていただいてます。
なぜなら
私も最近、カメラで写真を撮りながら
いろいろ感じはじめてきたからです。
カメラ・写真といっても
奥が深いものですねぇ〜!
いつも見ていただきありがとうございます。
カメラを持って写真を撮ると、色々なことを考えたり感じたりして楽しいですよね。