久しぶりにGRD4だけ持って歩きました。
自分の場合、最近はGRD4に赤外改造した初代GRDやGXR、ニコンのJ1などを一緒に持ちだして撮ることが多くて、GRD4のみで撮って歩くというのは久しぶりという感じでした。
デジタル一眼レフやフィルムカメラも使いますが、やっぱりGRDというのはいいです。
その良さっていうのは、他のカメラと一緒に使うよりも、それだけで使った方がいいなぁと感じる気がします。
サブカメラっていうのがありますが、雑誌などではGRDはサブカメラに最適みたいな事を書かれる事も多々ありますが、私はそう思いません。
デジタル一眼レフやフィルムカメラで撮っている時はGRDはほとんど使いません。
リズムというか、テンポが違うから。
三脚を立てて4x5で撮る時はテンポが違いすぎてGRDもそこそこ使いますが、一眼レフのファインダーを覗くと絞り、シャッタースピード、構図を考えて、少し時間がかかります。
GRDだとモニターを見るだけで、あまり考えずに撮れます。
撮る楽しみ、というのは色々な要素があると思いますが、撮れてる撮れてる！という感じに近い楽しみがGRDにはあるんじゃないかと。
ただ撮るだけで、それが楽しいというのはいいなぁと思います。
