
我が家には写真が飾ってないです。
時々インクジェットプリンターで出力はしますが、額に入れたり壁に貼ったりすることもなくファイルに入れて、時々見るような感じです。
何度か見たヴォルフガング・ティルマンスの展示はインクジェットで出力したものやタイプCプリントを額や台紙を使わずにそのまま貼り付けてありました。
あんな感じで貼ったらカッコイイかなぁなんて思いますが、なんか自分で撮ったものを飾るのもなんとなく恥かしい。
ブログの写真がそうであるように、出力するのも白黒がほとんどです。
インクジェットプリンターでモノクロを出力するのは上手くいかないので試行錯誤なのですが、用紙選びも試行錯誤の1つ。
今のところ一番良いのがキヤノンのファインアートペーパー・プレミアムマット。

何が良いかというと、きれいなグレーがでることが一番。
他の用紙だとほとんど緑がかってしまうのに、これはそれがありませんでした。
いわゆるアートペーパーとしては表面が滑らかなので普通の紙っぽくて使いやすいし、案外安いのも良いです。
プリンターと用紙の相性ってあると思うので一概に綺麗なモノクロが出力できるとは限らないと思いますが、白黒派は一度試してみるとGR DIGITALに惚れ直すと思います。
自分はそうでした。