
PMAにあわせていろいろな新しいデジカメが発表されました。
その中で気になるものの一つはソニーのDSC-G1。
内蔵メモリが2GBもあるそうです。
SDカードを入れ忘れてから、大盛り内蔵メモリを望んでいたのでそういう流れが生まれればいいなぁと思います。
DSC-G1は豊富な内蔵メモリと3インチの液晶モニターの組み合わせで新しい写真の楽しみを提案しようというものです。
たぶんソニーの試みは成功しないと思いますが、いずれはそういう感じになっていくのではないかと思います。
少し前ですが、知り合いの女子が携帯で撮った友達のウエディングドレス姿を見せてくれたのですが、その後あっさりと携帯から消去しちゃいました。
自分としてはもったいないと思うのだけど、いつまでも残しておこうっていうのは古い考えなのかもしれません。
フィルムはデジタルに変わり、思い出は残すものではなくて次々に作るものになっているのではないかと思います。
休暇の度に旅行へ行ったり、カレンダーをめぐるごとにイベントが用意されていたりする結果、思い出をいつまでも残していては先に進めなくなってしまっているのかもしれません。
生まれた時から思春期までを一つのアルバムに残すなんてことはもうできなくなっちゃったのだと思います。
1000万画素とかになったらどうなるんでしょう(>_