2021年10月04日
GR3xに望むこと(現実的)
GR3xに望むことは4:3のアスペクト比です。
「標準レンズは撮像面の対角線長(ただしライカ判を除く)」みたいな話があります。
ライカ判の対角線長は43mmでペンタックスがそのレンズを出しています。40mmは50mmよりもむしろ標準レンズに近いと言えるのかもしれません。
ただ、やっぱり「ライカ判を除く」であって40mmちょいが標準レンズというのは中判の感覚です。
歴史的にライカのエルマックスがたまたま51.6mmだったため、ライカ判は(基本的に)各メーカーが51.6mmを50mmと言い張って標準レンズとなっていますが、中判も大判も対角線長あたりが標準レンズとなっています。
中判のアスペクト比は1:1であったり4:3であって、3:2の69もありますが、私の場合3:2ではありません。
なので4:3が欲しい。
GR3xなら手持ちでも中判フィルムカメラを三脚に据えたような写真が撮れてしまうので、余計に4:3が欲しくなります。
換算28mmのGR3だとそこまで4:3が欲しいとは思わないのですが、GR3xには4:3が欲しい。
撮った後でトリミングすれば済むのですが。
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