
しつこく格子状の赤いゴーストの前に、ピンボケのこと。
自分はGR DIGITAL IIでもフォーカスをスナップで使っていますが、スナップでマクロを使い解除するとピンボケになります。
一度AFを動かすか、電源を入れなおすまでずーっとピンボケです。
さてGR DIGITAL IIに目立つ格子状の赤いゴーストですが、これは色々試してみたら初代にもでます。
しかし、初代とGRD2のゴーストのでかたが違います。
初代の方はせいぜい強い光源の周りに4つ、たいていに2個くらいで収まります。
GRD2の場合は強い光源の周りに4つでて、さらにその外側に8個、またその外側にも見られるという具合で数がかなり多くでます。
この違いはどこから来るのかと考えたのですが高画素化によるのではないかと。
レンズ自体は初代と二代目で共用していること、
赤い格子状のゴーストが撮像素子のマクロレンズの反射に由来するといわれること、
からGRD2になりあのゴーストが沢山でて目立つのではないかと考えたわけです。
また、たぶん広角になるほど格子状のゴースト1つは小さくなり、その周りにもでやすくなるのではないかと考えています。
これは今後GX100で広角端、望遠端で比較してみようと思うところです。
格子状のゴーストがパターンの違いなどはユーザーにとってはどうでもよくて、なんとかして目立たなくできないかが重要なわけでその辺も今後試していこうと思っております。